府中市コミュニティバス運営協議会を傍聴して

2018年5月8日

 

日差しが春めいてきました。

218日の第4回運営協議会を傍聴したところ、会長から横浜市の「地域交通サポート事業」と相模原市の「みんなで育てるコミュニティバス」について紹介がありました。共に会長がかかわって来られた自治体とのことです。お話があった相模原市の例を取り上げここで紹介をさせていただこうと思います。

一定条件をクリアすることができれば、コミュニティバスを運行することができるとし、地区内で営業する企業・商店街の関係者がはいり、地域住民5人以上による地域組織を形成する。定時性の確保のために全長10KM1行程45分以内を目安にとし、1便当たり輸送人数が10人以上であること、運賃収入も経費の半分以上あることを運行継続条件としている。「みんなでバスを利用するのでバスを運行したい」と考える地域に対して、導入及び運行を行政が支援するためのしくみとのことです。

行政は、運行を継続するために、一定のルールを示し、その考え方を住民に理解してもらいます。そのルールに則り、住民自らがルートやバス停の位置を考えます。自主運営の根本的なしくみに、あらためて大きな気づきにつながったお話しでした。コミュニティバスのあり方については、住民がまちづくりに主体的にかかわり、自主運営を図っていくことが、本来のあり方ではないかと強く思いました。